2016-03-22 第190回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第3号
しかしながら、まだ例えば二重通貨制度等の制度上の障壁がありまして、外国企業のキューバ進出はまだまだ難しい状況にございます。そのような中で、昨年五月の大臣のキューバ訪問の際にも、経済ミッションに同行していただきましておりますし、また、大臣がキューバ訪問をされた際にキューバ側と合意しました官民合同会合というのがございまして、これも第一回会合を昨年ハバナで開催しております。
しかしながら、まだ例えば二重通貨制度等の制度上の障壁がありまして、外国企業のキューバ進出はまだまだ難しい状況にございます。そのような中で、昨年五月の大臣のキューバ訪問の際にも、経済ミッションに同行していただきましておりますし、また、大臣がキューバ訪問をされた際にキューバ側と合意しました官民合同会合というのがございまして、これも第一回会合を昨年ハバナで開催しております。
それから、その次の、国際通貨制度等についてニクソン大統領が現にヨーロッパ訪問中であって、どういうふうな話し合いがなされるであろうかという点については、おそらく具体的にまとまった一つのことが話し合いの結果として出てくるということはないのではなかろうかとも思いますけれども、しかし、国際的な通貨が安定していなければならぬということは、日本としてもたいへん必要なことでもございますので、そういう会談の成り行き
○成瀬幡治君 昨日、国際流動性の問題あるいは通貨制度等の問題についていろんなお話があり、そしてあなたが指摘されたとおり、きょうですか、けさ新聞に発表になったわけですが、こういうような問題については、また時間があれば質問することにいたします。
○参考人(山際正道君) お尋ねの経済安定と言い得る状態のもとにおいて、各般の経済指標はどういう姿になるのがいいのかというお尋ねでございますが、これは一々分析をいたしましてもなかなかむずかしいことと存じまするが、要するに、そのときにおける経済指標が国民の感情においていかにも安定的な姿に見えまして、しかもそれが当分継続するという信頼を国民一般が持つという事態が、すなわちそういう通貨制度等に手をつけましても
その他、国際通貨基金の資金補充が必要になった理由と、それに対する政府の見解、同基金の使途に関する制限の問題、ドル危機の根本的原因と国際通貨制度等について質疑応答がありましたが、詳細は会議録によって御承知願いたいと存じます。
ところが、池田さんは、私がたとえば通貨制度等についてどう考えるか、金融政策等についてどう考えるかということをある程度具体的に聞いたのに対して、それは大蔵大臣の所管のことだと逃げておられて、あまりはっきり答弁されておりませんが、今の国際収支に関連して言うならば、たとえば国際収支が予定通りの黒字にならぬというときには、これは金融に大きな影響を与えると思う。